子連れ留学体験記(3)
授業スタート

そして、翌日からもう授業がスタート。
子供たちを8時に保育園まで送り、私はバスに乗ってCastellonの街へ向かいます。Castellonの街まではだいたい15分ほど。そして、学校は、バス停のすぐそばにありました。
始めての登校の日は、本当に楽しみでした。まずは、受付で、やり取りをしていた女性(Concha)をたずねました。Conchaは思っていた通りの、小柄なスペイン人女性でした。明るくて英語も上手!
そして、クラスルームまで案内してくれました。手続きについては、残りの授業料の支払いをどうやってしたいか、(クレジットまたは現金)聞かれたので、翌日現金で支払うことにしました。
さて、授業は、ロシア人の女性、ポーランド人の若い女性、オーストラリア人の男性、そして、私の4人でした。最初はとにかく、うまく話せなくて、他のみんなが、どんどん話しているのを見てかなり圧倒され、落ち込みました。相当勉強しないとついていけないなあ、と覚悟を決めました!
授業はとっているコマ数によって、メンバーが入れ替わります。5時間もの集中授業をとっているのは私だけだったので、みんなが帰った後の12時からの2時間はマンツーマンのプライベートレッスンです。また、曜日によって、人数が増えたり減ったり。でも、平均すると4人ぐらい。多くても6人ぐらいでした。
先生のセイディはとにかく厳しくて、楽しくて、毎日5時間ずっと一緒でしたが、毎日があっという間に感じました。
文法をみっちり
授業は中級ということもあり、文法をビシバシ仕込まれました。(笑)苦手な接続法には、ほんと苦労しました。日本では全く勉強していなかっただけに、全部が新しく、毎日宿題と復習もしっかりしました。
文法以外にも、ロールプレイ的な会話や自分の意見を言うゲームなどもたくさんありました。最初はほとんど話せずもじもじしていた私も、最後のほうには、すっかり授業に参加できるようになっていました。
授業の楽しみといえば
ハードな授業の楽しみと言えば、11時のカフェタイムです。みんなで近くのいきつけのカフェにいき、15分から20分ほど、カフェを飲みながら、スペイン語でおしゃべり。私は14時までみっちり授業だったので、このときにボカディーリョ(サンドイッチ)やクロワッサンなど、しっかり食べていました。(笑
この近所のカフェのスタッフの方も、みんないい人ばかり。がんばってスペイン語で注文するのを暖かく見守ってくれました。ここのコーヒーも、パンも本当に美味しくて、特に私は、トルティーヤのボカディーリョが大好きでした。


1週間からの留学?
2週目から、アイルランド人の女性が入ってきました。私よりもずっと年上の素敵な女性。明るいムードメーカーで、とても勉強熱心な人でした。実は始めてではなく、これまでも何回も、仕事の休みをとってはふらっとやってくるそうです。今回も1週間の留学予定。たった1週間でも気軽に留学ができるなんて!本当にうらやましいお話です。
彼女のバイタリティから、私もずっと勉強を続けよう!と励まされました。
子供たちも、スペイン語
心配していた子供たちの留学(?)のほうも、思ったよりも順調でした。姉妹一緒のおかげで、あまり問題もなく、楽しく過ごせたようです。
ただ、お昼のメニューが苦手だったり、お昼ねの時間に真っ暗になるのが怖いとか、日本との違いに戸惑いもあったようですが、二姉妹でがんばって乗り切ってくれました。
二人が保育園で覚えたことのひとつが、El patio de mi casa というスペイン語の童謡とダンスです。
この音楽がなると、とにかく踊り出さずにはいられない二人。未だに、この曲をかけてあげると、楽しそうに歌って踊ります。
上の子のほうは、スペイン語を耳から聞き取り、自分で使ってみようという姿勢が見られるようになりました。全く興味がなかったので、それだけでも、進歩です!
子供たちにとっても、スペインでの一ヶ月は貴重な体験になったのだと思います。


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